七尾市議会 2020-12-08 12月08日-02号
その一つとしまして、小中学生に男女共同参画に関する四こま漫画の募集などを行ってきたことから、若い世代に認識が浸透していると感じております。しかし、職場や地域など、様々な場面において、男女共同参画の実現に向けての課題が残っているようにも感じております。
その一つとしまして、小中学生に男女共同参画に関する四こま漫画の募集などを行ってきたことから、若い世代に認識が浸透していると感じております。しかし、職場や地域など、様々な場面において、男女共同参画の実現に向けての課題が残っているようにも感じております。
このサザエさんは、戦後間もない昭和21年に、福岡県の地方紙に、長谷川町子さんが描かれた4こま漫画の連載が始まったとのことです。そして、昭和44年からテレビ放映されて、来月10月で50周年を迎えるということだそうです。その中で興味深いといいますかおもしろかったのは、磯野家の波平さん、昭和21年のスタート時点で波平さんというのは54歳という設定だそうです。
また、今年度、男女共同参画室が市内小学校5年生以上を対象に、啓発を目的とした4こま漫画を募集したところ、小学校で392点、中学校で195点の応募があり、児童生徒の男女共同参画についての意識の高さがうかがえると思っております。今後も人権尊重の視点に立って、これまで各学校の取り組みを中心に男女共同参画室等の活動とも連携しながら取り組んでいきたいと考えております。
また、小・中・高校生や一般の方から募集しました4こま漫画の優秀作品の紹介と、その作品集の作成、配付、そして啓発をしてきております。 次に、高校生を対象としましては、郷土料理教室、生徒会の役員選出をテーマとした朗読劇を開催、また、広い意味での研修会では、全国男女共同参画宣言都市サミットinおおがきの参加を通しまして、全国の男女共同参画の取り組みを学習してきているところでございます。